税務顧問サービス
- 当事務所の特徴 -
創業1期目からご支援の
顧問先様が多い
会社設立からの創業支援に力を入れて取り組んでいることは、当事務所の大きな特徴と言えます。創業30年を超える老舗の顧問先様もいらっしゃいますが、当事務所の法人顧問先様の半数以上は、開業1期目からのご支援を継続しており、創業期や成長期のご支援には自信があります。
保育・介護・福祉業界の
ご支援に注力
保育・介護・福祉業界の顧問先様に恵まれ、今後、特に力を入れて取り組んでいきたいと考えております。新規での保育園や就労支援施設などの立上げに携わらせていただいた実績もあり、保育・介護・福祉業界の創業からのご支援にも力を入れていきたいと考えております。
吹田市に密着した
ご支援に注力
地元である吹田に密着して活動していきたいという思いで、吹田で活動する専門家と連携し、吹田市に限定した会社設立からの安心パックをサービスメニューに加えております。今後につきましても、微力ながら吹田市の発展に少しでも貢献できればと考えております。
- 当事務所の税務顧問サービスとは -
税務顧問サービスといっても税理士事務所によってその内容は様々で、実際にサービスを受けてみないと、税理士事務所ごとの違いを比較することは難しいのではないかと思います。そこで、こちらでは、当事務所の税務顧問サービスの内容をQ&A形式でまとめてみました。また、開業以来、当事務所が実際に顧問先様と一緒に対応させていただいた事例も交えながらご紹介できればと思います。
ちなみに、当事務所では、税務顧問を通して、適正な税務申告のサポートをさせて頂くのはもちろんのことですが、税務や財務、会計の視点から、経営者様の意思決定(経営判断)をサポートし、夢や目標の実現に貢献していきたいと考えております。
Q.税務顧問サービスとは具体的にどのようなことをしてくれるのでしょうか?
A.当事務所では、顧問先様ごとのオーダーメード対応を基本としておりますので、それぞれの顧問先様で違いもありますが、主に以下のような対応をさえて頂いております。
- 定期的な会計や税務、資金繰りのチェックを踏まえた定期打ち合せの実施
- ご来所・ご訪問時にかかわらず、都度、お電話やメール、ITツールによるご相談
- 必要に応じて有効な節税対策、活用できる補助金・助成金のご紹介
- 決算前に利益の着地見込みをシミュレーションし、着地見込みに基づく節税対策の検討、予想される納税税額に基づく資金繰り検討を行う決算検討会を実施
- 決算・申告作業の前に、決算に必要な必要資料や注意事項をリストとしてご提示
- 決算書・申告書・各種届出書の作成・提出
- 決算・申告作業が完了した段階で、今期の総括、来期の役員報酬の検討、来期の課題解決の方向性を検討するための決算報告会を実施
- お客様による来期の数値計画、行動計画の策定のご支援
- ご要望に応じて決算・申告後に前期の業績を取引銀行に報告するための銀行同行の実施
- ご要望に応じて金融機関のご紹介、適正金利を含めた資金調達のアドバイス
- ご要望に応じて士業(弁護士・社労士など)、提携先(不動産・保険など)のご紹介
事前に納税額の概算予測を行うなど、顧問先様が余裕を持った資金繰り対応を行うことができるように工夫しています。
また、決算前には、当事務所で作成した決算スケジュールと決算に必要となる決算資料リストを全ての顧問先様にお渡しさせて頂いておりますので、決算・申告月であっても顧問先様の負担が大きくならないように工夫しています。
Q.定期的に面談や打ち合わせを行ってくれますか?
A.当事務所では、お客様とのコミュニケーションを最も大切にしておりますので、訪問や来所による定期的な打ち合わせを基本スタイルとしております。必ず、ご契約いただく前に、お客様のニーズを伺い、どのようなスタイルでご支援させていただくのかということをのかを事前に意見交換し、一年間の流れをご説明させて頂いております。
このため、経営者様との定期的な打ち合わせが難しい場合や、年一回の決算申告のみのご依頼はお受けしておりません。また、対面での打合せ以外にも、何かあればすぐにご連絡が取れるように、電話やメール、チャットワーク等のツールも積極的に活用しております。
顧問先様によっては、平日の夜遅くや日曜日などに、仕事のトラブルや、急ぎのご相談ということで、ご連絡を頂くこともあります。当然、当事務所の業務時間外であっても、柔軟にご対応させて頂いています。
もちろん、それは、顧問先様との信頼関係が前提となりますが、経営の意思決定スピードを少しでも高めれるように、可能な限りご対応させていただきたいと考えています。
Q.定期的な打ち合わせではどのようなことを行うのでしょうか?
A.定期的な打ち合わせの場では、今期の売上高や利益、資金繰りなどの状況の共有もさせて頂きます。しかし、打ち合わせのメインは、今後、売上高や利益がどのように推移し、納税額や資金繰りがどうなるかという決算着地の見える化を行い、そのデータをもとに、「節税対策」や「資金繰り対策」、「銀行対策」といった様々な意思決定を行う社内の経営会議の場のようなイメージで打ち合わせを行う顧問先様が多いといえます。
当事務所では、期首がはじまるまでに年間の数値計画を策定することを推奨しており、数値計画を策定することで、当初目標と期中結果の乖離を精度高く振り返ることができるとともに、決算着地の見える化にも寄与します。
既に経過した期中の結果も大切ですが、さらに大切なことは、今後、会社がどのような方向に進み、そして、それに対してどのような手を打っていくかということであり、打ち合わせの大半は今後どうしていくかという未来のはなしに時間を割いてお話をさせて頂きたいと考えております。
数値計画を策定しましょうとお伝えすると、「未来なんて簡単に予想できない。」というご意見をお聞きすることがあります。しかし、私自身は、未来を予測するのではなく、こうありたい未来を数字で表すというイメージで良いのではないかと考えます。
顧問先様の方で数字に落としこむことが難しい場合は、前年のデータと顧問先様へのヒアリングをベースに当事務所でたたき台を作り、顧問先様と一緒にエクセルを眺めながら、来年のことを色々とお話しし、一緒に計画を立てるところから始めています。
一度やってみると不思議なもので、これがないと打ち合わせにならないねと言っていただくことがほとんどです。
Q.商品・サービスごとの損益の把握など、会計データの活用もフォローしてくれますか?
A.店舗や施設、商品、サービスごとの損益状況を把握するというのは、経営上、非常に重要なことであると考えています。社内でこれらの数値を把握することが難しい場合は、社内の工数管理制度の導入や、部門別会計の導入など、データ抽出についても、積極的にご支援させて頂いております。
比較的規模の大きな会社が社内で行なっている経営会議のようなイメージとなりますが、定期的な打ち合わせの場で会社にとっての重要な指標(KPI)をモニタリングさせて頂いている顧問先様もあります。
比較的従業員数も多いサービス業において、自社で取り扱っているサービス別の損益状況を把握したいという社長のご意向を踏まえ、サービス別の損益状況の見える化をご支援させて頂いたことがあります。
実際にデータを抽出してみると、社長がイメージしていたものと乖離している部分があることが分かり、価格設定の見直しや、開発体制の修正など、課題解決に向けた取り組みにつながっていきました。
Q.会計ソフトの試算表は見にくいため、分かりやすい資料を使ってくれますか?
A.当事務所では、毎回の打ち合わせには、その日にお話ししたい議題をまとめた打ち合わせ資料を持参し、打ち合わせ内容を記録として残せるように工夫しています。打合せ資料には、その他にも、今後のスケジュール(納税や決算作業、年末調整作業など)や次回の打ち合せ時期なども併せて記載することで、顧問先様が今後の流れを漏れなく把握できるように工夫しています。
また、会計ソフトから打ち出すことができる試算表なども活用しますが、基本的には、顧問先ごとに作成している当事務所の独自管理のエクセル資料でご説明させていただくことがメインとなり、顧問先様ごとにオーダーメードでご対応させて頂いております。
毎回の打合せ資料に加え、経理で役立つエクセルなどもご要望に応じてご提供させて頂いております。
例えば、弥生会計で自計化している顧問先様には、CSV取り込みが可能なエクセル出納帳をご提供したり、また、講師料の支払いが多い保育園の顧問先様には源泉所得税を自動計算できるエクセルなどもご提供させて頂いております。
Q.税務顧問サービスはどのように活用すれば効果的ですか?
A.当事務所では、事務所内の作業を含めて、全て代表税理士本人が顧問先ごとにオーダーメードで対応するため、コストを抑えた作業代行としてのニーズをお持ちのお客様にとっては、割高になる場合もあります。
一方で、当事務所の税務顧問サービスは、社内に経営企画部門を置き、税務や財務、会計に精通した優秀な従業員を雇う代わりに、何でも相談できる社外参謀を置くというようなイメージでお考え頂ければ分かりやすいのではないかと思います。実際に優秀な従業員を雇うとなると給与・賞与に社会保険料、福利厚生費、採用コストなどが発生することになり、こういったコストと比較するとコストパフォーマンスの高さをお感じ頂けるものと自負しております。
- 当事務所の強み -
金融機関出身であり
財務支援に強み
金融機関での融資実務の経験を活かし、創業融資や銀行対策といった財務支援にも力を入れています。会社や個人にお金を残し、強い会社作りをサポートします。
経営革新等支援機関として
補助金・創業融資に積極対応
当事務所では、中小企業等経営強化法に基づく経営革新等支援機関に認定されており、各種税制優遇対応から創業融資、補助金対応まで幅広くサポートすることができます。
社会福祉法人の
会計基準に対応可
前職時代に社会福祉法人の新会計基準への移行対応や、指導監査への立会い経験もあり、特殊な社会福祉法人の会計基準にも対応することができます。
所長税理士による
直接担当制
全ての顧問先様は、所長税理士本人が直接担当することをお約束しています。コミュニケーションを大切にし、担当変更なく末永くサポートさせていただきます。
専門家連携による
ワンストップサービス
当事務所では、法務は弁護士、登記は司法書士、労務は社会保険労務士といったように、各種専門家と連携しており、当事務所を起点としたワンストップサービスの提供が可能です。
お客様に合った
オーダーメード対応
お客様ごとの状況やご要望等に応じて、打合せスタイルから打合せ資料に至るまで、全てをきめ細かいオーダーメードでサポートさせていただきます。
- 料金表 -
【個人・基本料金】
売上高が1千万円未満の場合
打合せ頻度 | 月額 | 決算料 | 年合計 |
隔月打合せ | 11,000円 | 110,000円 | 242,000円 |
毎月打合せ | 22,000円 | 110,000円 | 374,000円 |
売上高が1千万円以上3千万円未満の場合
打合せ頻度 | 月額 | 決算料 | 年合計 |
隔月打合せ | 22,000円 | 165,000円 | 429,000円 |
毎月打合せ | 33,000円 | 165,000円 | 561,000円 |
【法人・基本料金】
売上高が5千万円未満の場合
打合せ頻度 | 月額 | 決算料 | 年合計 |
隔月打合せ | 33,000円 | 165,000円 | 561,000円 |
毎月打合せ | 44,000円 | 165,000円 | 693,000円 |
売上高が5千万円以上1億円未満の場合
打合せ頻度 | 月額 | 決算料 | 年合計 |
隔月打合せ | 44,000円 | 220,000円 | 748,000円 |
毎月打合せ | 55,000円 | 220,000円 | 880,000円 |
【法人個人共通・オプション料金(必要な場合のみ)】
以下のサービスを追加でご希望される場合のみ、基本料金に追加させていただきますが、必要がない場合は、基本料金のみとなります。
なお、当事務所では、早期の試算表作成により経営の意思決定を早めていきたいという想いから、経理省力化の仕組み作りをサポートし、お客様ご自身での記帳を推奨しております。
記帳代行のご依頼 | 11,000円/月~ |
年末調整のご依頼 | 2,200円/人(5人超から) |
事業所税申告書の作成 | 11,000円/先 |
税務調査の立会い | 55,000円/日 |
修正申告書の作成 | 110,000円~ |
中期経営計画の作成 | 110,000円~ |
自社株評価の実施 | 55,000円~ |
相続税試算の実施 | 55,000円~ |
【料金表に関する注意事項】
- 基本料金には、5人までの年末調整、法定調書合計表の作成、償却資産申告書の作成を含みます。
- お客様の事業や経理処理の内容により、作業内容が特殊な場合や作業ボリュームが想定を超える(または下回る)と判断される場合には、別途見積もりとさせていただきます。
- 法人様の場合は売上高1億円以上、個人様の場合は売上高3千万円以上の場合は、別途見積もりとさせていただきます。
- 上記の料金は全て税込価格となっております。
【創業1期目・2期目限定の創業応援割引プラン】
創業1期目または2期目の方につきましては、法人様でも個人様でも応援割引プランの対象となりますので、こちらからご確認ください。
- 税理士選びのコツ -
税理士事務所を選ぶにあたって、料金の高い安いも大切なことですが、税金の相談をするということは、会社や個人のお財布の中をオープンすることになりますし、場合によっては、プライベートにまで踏み込んだ話をさせていただくことも出てきます。
そして、一緒にお仕事をさせていただくとなると、定期的にお会いしてお話しさせていただくことになりますし、お付き合いもどんどん長く、そして深くなっていくことだと思います。
もし、自社を担当してくれている税理士(又は税理士事務所の窓口担当者)と気が合わなかったり、なんだか信頼できそうにないと感じてしまうのであれば、満足のいくサービスを受けれないどころか、顧問料を払いながらストレスばかりを感じる結果になってしまうかもしれません。
また、当事務所では、税理士の仕事のクオリティは、経営者との密なコミュニケーションに比例すると考えています。
このため、こんな些細なことを税理士に聞いたら嫌な顔をされるのではないかと遠慮してしまったり、また、不安や不信感を抱えていることで密なコミュニケーションがとれていなかったとすれば、満足のいくサービスを受けれていない可能性が高いと言えます。
当事務所との顧問契約の検討に当たっては、まず、ゆっくりとお話しさせていただき、気が合いそうかどうか、そして、信頼して任せることができそうかどうかということをお確かめください。
逆に、私たちもお客様のご希望や想いをお聞かせいただき、当事務所としてご満足頂けるサービスを提供できそうかどうか、良いお付き合いが出来そうかどうかということを真剣にお話しさせていただきます。
- よくあるご質問 -
Q.現在は、税理士事務所の担当者がコロコロ変わるので不安がありますが、担当者を固定してもらえますか?
A.全ての顧問先様は代表税理士本人が直接担当することをお約束させて頂いておりますので、当事務所とご契約を頂く限りは担当の変更はありませんので、ご安心いただければと思います。
Q.現在は、こちらからお願いしないと面談をしてもらえず、決算のときくらいしか会うことはありませんが、定期的に面談をしてもらえますか?
A.経営者様ご本人との定期的な面談を行うことを基本としており、当事務所とご契約いただく場合には、契約書にもその旨を明記させて頂いておりますので、ご安心いただければと思います。
Q.面談回数は必ず契約通りになりますか?
A.特殊事情がある場合は月に2回以上ご訪問させていただくなど、柔軟にご対応させていただいておりますので、ご安心いただければと思います。
Q.面談以外にもメールや電話でのご相談は可能ですか?
A.はい、可能です。メールでも電話でも遠慮なくご相談いただければと思います。最近では、チャットワーク等のITツールを活用してご連絡を頂くことも多くなっています。
Q.期の途中からでも契約することは可能ですか?
A.はい。期の途中からでもご対応させていただいておりますので、遠慮なくご相談いただければと思います。
Q.吹田市以外の遠方の場合でも対応できますか?
A.はい、可能です。吹田市をメインとさせて頂いておりますが、吹田市以外の遠方の顧問先様もいらっしゃいますので、ご安心いただければと思います。
Q.顧問料の支払い方法は振り込みですか?自動引き落としですか?
A.原則、自動引き落としでご対応いただいております。
Q.顧問料の自動引き落とし時期はいつになりますか?
A.当月の顧問料につきましては、当月中に自動引落によりお支払いいただくことをお願いしております。
- お問い合わせからの流れ -
お問い合わせからご契約までの流れにつきましては、以下の通りとなります。
- 以下のお問い合わせフォームによりご連絡
- 日程調整の上で、ご訪問又はご来所により初回面談を実施
- 原則、初回面談時にお見積をご提示
- お見積内容のご確認
- お見積内容にご満足いただいた上でのご契約
【初回面談時にご準備いただきたい資料】
- 直近三年分の決算書・申告書・総勘定元帳(※最低直前期分をご準備ください。)
- お問い合わせ方法 -
以下のリンク先のお問い合わせフォームよりお願いいたします。